2026/7/9
実施報告
人協調ロボティクスの社会実装に向けたワークショップを開催 (2026/5/26)
2026年5月26日(火)、NEDO高輪ゲートウェイオフィスにて、SIP第3期「人協調型ロボティクスの拡大に向けた基盤技術・ルールの整備」に参画する17事業者、計33名が一堂に会するワークショップを開催しました。
「人協調型ロボティクスの拡大に向けた基盤技術・ルールの整備」においては、社会実装に向けた取り組みを最重要事項として位置付けています。
その中で社会実装の出口を、要介護予備軍・要介護者、介護者、生活者等を対象とした「自立支援・健康生活支援に資するHCPS人協調ロボティクス基盤」と、物品搬送・点検業務・人がいると汚染される環境での作業等を対象とした「職場環境等での作業支援に資するHCPS人協調ロボティクス基盤」の大きな2つに整理しています。
本会合では、2つの社会実装の出口に基づいた具体的なユースケースを5つ選定し、参加者33名をユースケースごとに5つのグループに分け、ビジネスモデル構築に向けたグループディスカッションを行いました。
グループディスカッションを通じて、異なる分野・業種の各事業者がそれぞれの強みや抱える課題を共有するとともに、事業者間連携の可能性や新たな価値創出に向けたアイデアが創出されました。特に、人協調ロボティクスの社会実装に向けた具体的なビジネス展開の方向性について、「どのように持続可能なビジネスとするか」、「ビジネスモデルの構築に向けて活用すべき仕組み・対応すべき規制は何か」といった観点で、収益性や制度面も含めた多角的な視点からの議論が行われ、社会実装に向けて何を検討すべきか、どのようなアクションをとるべきかを検討・熟考する有意義な機会となりました。


また、ワークショップの終了後には懇親会を開催し、参加事業者間の交流を一層深める機会となりました。
本ワークショップを契機に、事業者間のネットワークを一層強化するとともに、残り2年となったSIP第3期の取組をさらに加速させ、社会実装の実現に向けた活動を推進してまいります。



